[[多自由度コロキウム]]

#contents

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//*第1回(8/8)
//**ローレンツ対称性がない場合の南部・ゴールドストーンモード

//-''日時''
// 8月8日(水) 15時00分〜 (2時間程度を予定)

//-''講演者'' 
// [[渡辺 悠樹 氏>http://panic.berkeley.edu/~watahoo/]]
//([[米国カリフォルニア大学バークレイ校 大学院生(博士課程)>http://ut-osac.org/todai11w/111218Watanabe.pdf]] )

//-''要旨''
// 「系の連続的対称性が自発的に破れると、ギャップレスな励起モードが現れる」という南部・ゴールドストーンの定理は1960年代に構築されて以来物理学の基礎をなしてきた。素粒子物理学で通常仮定される「ローレンツ対称性」がある場合には、南部・ゴールドストーンモードの数や分散関係といった性質は詳細に理解されいた。しかし、「自発的対称性の破れ」という現象自体はローレンツ対称性がない場合にも非常に普遍的に現れる。例えば結晶や磁石、超流動はその例であり、これらの物質中に見られる南部・ゴールドストーン粒子は低温での物性を大きく左右する。その例として、「結晶の比熱は低温でT^3に比例する」というデバイのT^3則も南部・ゴールドストーン粒子すなわちフォノンに着目することにより説明される。~

//-''参考文献'':
//H. Watanabe and H. Murayama,
//Unified Description of Nambu-Goldstone Bosons without Lorentz Invariance,
//[[Phys. Rev. Lett. 108, 251602 (2012)>http://prl.aps.org/abstract/PRL/v108/i25/e251602]]. 
//([[e-print arXiv:1203.0609>http://jp.arxiv.org/abs/1203.0609]])

//-
//American Physical Society の [[exceptional research>http://physics.aps.org/synopsis-for/10.1103/PhysRevLett.108.251602]] に選ばれました

 

名古屋大学 情報科学研究科 複雑系科学専攻 多自由度システム情報論講座